エスティマ

初代エスティマ−32005年11月22日

初代エスティマ−3

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初代エスティマのキャッチコピーはトヨタの天才タマゴでした。本当にタマゴに似ていたのでぴったりのコピーです。

このタマゴ君はアメリカのクラッシュテストで悲惨な結果だと聞きました。確かに自分で乗っていても剛性感のようなものは感じられませんでしたYO。

エンジンにパワーがないので(私が購入した時はスーパーチャージャー無かったです)とりあえず「まあ、いいか」という程度でしたが、後で登場したスーパーチャージャーモデルはどんな感じだったのでしょう。

ボディの感覚は竹で作った骨組みに紙を貼ったような感覚でした。表現は悪いですがうまく形を作ってるな!と思ったので。石を積み重ねて作るような造型ではなく、構造の妙(卵型)で強さを出しているのだ!と信じてたので強度試験の結果が悪かったことはショックでした。

確かGOAだ!って威張って無かったですか?私の勘違い?好きな車だけに悲しい。実際事故に遭った場合に国産車不安です。偏見?

トランクとボンネットが事故でものすごく潰れたSクラス見ましたが、キャビンは全くといっていいほど潰れて無かったです。ルーフもドアもそのまま綺麗。金額が違うから比べちゃダメ!?

事故に遭いたくは無いけれど、もしものときに自分を守ってくれる車が安心、ガチガチのボディ剛性と多数のエアバッグを信じてCクラスには乗っています。セダンはボンネットとトランクがあるのがイイ!


ベンツCクラスW203

初代エスティマ−22005年11月12日

初代エスティマ−2

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近頃でも初代エスティマを見かけることがありますが、綺麗に乗っている車が少ないような気がします。私の地方だけかもしれませんが、幅広タイヤに太いマフラー、変なエアロを満載したモノが多い。

優雅な独特のスタイルがもったいない。エンジンがミッドシップでタダでさえ騒々しかったのに、太いマフラーじゃ会話も出来ないんじゃないでしょうか。

初代エスティマの良いところは、幅が広く、当時のモデルの中では室内が広々使えたことです。

ただしリアが軽くて跳ねる感じがするので、トランクに20キロほどの重石を乗せていました。こうするとしっとりした乗り味になって非常にGOODでした。燃費を考えると地球に悪いことをしています。

シートは回転するし、今のワンボックスにシートレイアウトは近いつくりでしたが、シートアレンジの幅が少々狭く、今の車はフロアの上を大きく動きますが、初代はもう少しセカンドシートの移動幅が限られていました。

サンルーフもついてましたが、熱いので、ほとんど開けたことはありません。シートアレンジもサンルーフも、実はみんなそんなに使わないんじゃないですか?

いろんな車で、セールスポイントになっているようですが正直疑問です。私だけ?


ベンツCクラスW203

初代エスティマ2005年09月21日

初代エスティマ

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10年以上前になりますがトヨタの初代エスティマに乗ってました。

この前がロードスターだったので、180度方向転換したといえますが、正直なところ子供が出来たので2座のオープンでは困ったのが理由です。

車検書のコピーがあったので見てみると、平成6年5月の登録になってます。

車両の総重量が2175kgでしたので、我が家では「2トン」と呼ばれてました。ちなみにロードスターは「ウーパールーパー」と呼ばれてました。

エミーナとかルシーダとかもありましたが、大きくてデザインがかわいかったのでこれにしました。エンジンはガソリンで2400ccでしたので、たくさん人が乗ると走りませんでした。

この手の車に乗ったのが初めてであまりにも広いと思ったので、二人で乗るときは「後ろが切り離せたらいいのにね」などと嫁さんと言ってました。

エンジンがミッドシップになってたおかげで、この手の車にありがちなコーナリング時の不快感が少なく、パワー不足を除けば運転するにはいい車でしたが、足元にエンジンがあったので回すと騒々しかったです。

私が買ったすぐ後にスーパーチャージャーが出てすごくがっかりしたことを覚えてます。慌てない...ですね。

サードシートに座って前をみると、飛行機に乗っているような感じのする内装でした。

また、サイドブレーキがセンター側でなく、ドア側についていたのも面白い作りでした。


ベンツCクラスW203